東京・豊洲で115人が足漕ぎアクティビティを体験

アメリカ西海岸発祥のウォーターアクティビティブランド・HOBIE社の日本総輸入元であるHOBIE JAPAN主催、東京都江東区の豊洲ぐるり公園を管理する豊洲パークマネジメントJV共催で、足漕ぎアクティビティ(ホビーカヤック)の体験会が、8月26日(土)~27日(日)に行われました。

場所は、豊洲市場を取り囲む海岸線に整備された「豊洲ぐるり公園」の東エリアにある乗船場周辺。東雲運河に面した入江(東電堀)は、見通しのいい波の立たない安全な水域となっていて、水上散歩を楽しむのに最適な海面です。

今回、持ち込まれたアクティビティは、以下の3種類で、そのほかスタッフの監視・レスキュー艇として1人乗りカヤックも水面を走りました。

■1人乗り立ち漕ぎSUP(ミラージュ・アイエクリプス)2隻
■2人乗り足漕ぎカヤック(ミラージュ・コンパスデュオ)1隻
■4人乗り大型足漕ぎボード(ミラージュ・アイトレック・フィエスタ)2隻

いずれも、日本では珍しい足漕ぎのカヤックやボード。プロペラではなく、ペンギンが泳ぐときの翼の動きからデザインされた推進装置で、スイスイ水面をすべる感覚を味わえます。

体験会の告知がわずか4日前だったにもかかわらず、通りがかりや散歩中の周辺住民や、水面を見下ろすマンションの住民などが興味を持ち、最終的に2日間で43組115名(大人78名/子ども37真)が、ゆったりとした水上散歩を楽しみました。

特に人気だったのが2人乗りカヤックで、2日目の予約が早々に売り切れる人気でした。4人乗り大型ボードに乗った家族は、30分では足りずに60分に延長する場面も。そのほか、1日目と2日目の両方訪れるリピーターも現れ、好評を得ることができました。

体験後のアンケートでは、以下のような意見がありました。
「小さな魚が水面を跳ねるところが見られた」「SUPが欲しくなった」「いろいろな場所でレンタルしてほしい」「もっと遠くまで行きたい」「釣りもしてもたい」「透明度の高い湖で乗りたい」などなど、次回の開催を望む声も多くありました。

HOBIE JAPANでは今後もこの東電堀での体験会開催を調整しています。開催が決まりましたら、当ホームページやSNSでお知らせします。

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